悩める女性をサポート!関西の社労士・FP@中村真里子

兵庫県宝塚市在住の社労士・FP(CFP)の
中村真里子です。

犬と桜と阪神タイガースをこよなく愛する、
社労士・FPです。


平成 5年  社会保険労務士試験合格
       
平成14年  日本FP協会 CFP合格

平成15年  1級ファイナンシャル・プランニング技能士合格


その他に日商簿記2級・秘書検定2級取得


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個人相談を利用してほしい訳

4月は入院というアクシデントに見舞われた私。まあ、自業自得なんですけどね。入院中に食事指導を管理栄養士さんから受けてほしいと言われましたが、時間がなかったので退院の日の朝、30分だけの指導となりました。これだけ情報が氾濫している世の中なので、知っていることもいくつかはあったのですが(行動に移せていないだけで(^^;)、初めて知ることもあり、へえーと感心することも多々ありました。まだまだ聞きたいこともあったのですが、30分だけだったので、結局中途半端な感じで終わってしまいました。もし、私が管理栄養士なら個人相談をやりたいと思いました。今、食生活は重視されていて、健康のためならいろんなことを知りたいというニーズがあるはずだと思ったからです。私はセミナーにもこれまで結構の数、参加していますが、レベル的に違うなと感じたり、もっと突っ込んでここを聞きたいのに‥と消化不良に終わることも少なくありません。セミナーを開催する立場からもほんとはこれも話したいけど、参加して下さっている皆さんに共通して必要な情報なのか?と考えるとやっぱりやめておこうと思うことも多いのです。個人相談ならここまで話せるのにとか、もっとその人に合ったことをお伝えできるのに‥と考えることも少なくないです。セミナーで物足りないなと感じている人は、個人で相談してみることをおススメします。会話のキャッチボールができるので、本当に自分が聞きたいことが聞けるというのは大きいですよ。

入院していました

実は先々週から先週にかけて1週間入院していました。急な入院だったため、いろんなところへ迷惑をかけてしまいました。大いに反省です。体調がおかしいと思って病院に行きました。私には普段かかりつけの病院とかもないので、初診扱いで構わないからと思い、がんでお世話になっている病院に行きました。最初は予約がいっぱいと言われたのですが、私が実は外科でお世話になっていて‥と話すと、すぐ、そちらで診てもらえました。そして、事情を話すと、他の科へ回してもらえました。そこで即、入院となったわけですが、思ったのはやはりこの病院に来て正解だったということです。本来はもっと近所の病院とかでもよかったのですが、自分の事情を知ってもらえているというのは安心感がありました。先生同士で連絡も取ってもらえたのでそれも安心でした。急な入院だったので、入院費用は不安でした。急な入院でない方は、必ず「限度額適用認定証」をあらかじめ発行してもらうのがよいと思います。「限度額適用認定書」がないと、3割負担になってしまいます。後に手続きをすれば戻ってきますが、入院中、費用はいくらになるのだろう?と不安な気持ちでいるのは精神衛生上よくないですよね。

がんとの共存

月曜日は朝からCT検査に行かなくてはなりません。がんと宣告されてから、8年近くになりますが、3ヶ月に1度は通院し、年に2回ほどCT検査をしています。一般的には5年再発も転移もなければ完治という風に言われていますが、それもがんによるというのは自分ががんになって知ったことです。私の場合は、手術、抗がん剤治療だったのですが、無知だった私は最初、手術で治療はおしまいと思っていました。医師に「そんな甘いもんじゃないよ」と長期戦になるということを宣言されてしまいました。経験から言えることは、気持ちは大きく作用するということです。最初診断を下された医師とは相性が悪く、こちらの要望は全然聞いてもらえませんでした。悩みましたが、この病院で治療することは諦めようと決めました。あのまま、あの医師に言われた通り、治療をしていたら今、生きていられたかどうかは神のみぞ知るというところでしょうか‥。当時は医療保険に2本加入していました。退院してすぐ、保険会社に電話をして手続きをしました。お金の問題は切実です。がんだと診断されたら、即刻加入している保険を確認して、請求できるものは請求しましょう。給付金がもらえるかどうかわからない場合は必ず問い合わせしてみましょう。自分で勝手に判断してもらえるものももらえないと勿体ないですよ。私の場合、1本は共済だったのですが、診断書はコピーでも構わないと言われました。もう1本の方で診断書の原本を使って、共済の方はコピーで済んだので診断書代が助かりました。健康保険の給付も必ず確認しましょう。組合健保なら高額療養費の上限も安く済む可能性があります。CT検査は1万数千円かかります。正直、私は至って元気でとてもがん患者のイメージではありません。それでもこんなお金のかかる検査を年2回もしないといけないのか?と疑問に思わないでもないですが、勝手に治療や検査をやめることはしないようにしましょう。やはり、心の中では再発や転移は恐怖です。勝手に治療をやめてしまってあとで後悔することがないようにと思っています。

誰かがやってくれるでは始まらない

かなり何年も前のことになりますが、問い合わせがあり、その内容を読んで何とも言えない気分になりました。離婚して子どもを引き取って、すぐに同棲し妊娠。自分にも彼氏にも借金がありますが、妊娠したため自分は働けない。今月の光熱費も払えない、どこで借金をすればいいのか。かいつまんでいうとこういう内容でした(普段はもちろんお客様の相談内容を書くことはありませんよ、念のため)。この人は私のことは何者かわからないまま、たまたまヒットしたらしくメールを送って来ました。この人の困ったことは、とにかく借金をすることが前提という考え方なのです。相談文にもひと言も家計をなんとか立て直したいという文言はなく、とにかく借りられるところで今、借りたい。それだけでした。私は人間ができていないからかもしれませんが、こういう人の相談は乗る気がなかったのでお断りのメールをしました。借金で家計が回らないという人の相談に乗ることもFPの仕事ではないかと言われればそのとおりなのですが、本人が本気で家計を立て直したいという気持ちがなければ、どんなにFPががんばって助言をしても、いい結果はもたらさないと思います。あくまでFPは伴走者であり、実際にやるのは本人なのです。FPに相談したらなんでもやってもらえるというのは間違っています。

何故、投資が推奨されるようになったのでしょう?

iDeCo(個人型確定拠出年金)やつみたてNISA は、資産形成のため、国民が投資に馴染むように作られた制度だと思っています。老後資金を考えた場合、一番は公的年金ということになりますが、ご存知のとおり、少子高齢化が解消されない限り、公的年金は賦課方式なので若い人たちの保険料を上げつつ、給付の方も支給年齢を上げていくなどの対策を取る必要があります。このため、公的年金だけでは老後資金のすべてを賄うのは難しいと考えられます。他には金利の問題です。20年以上前であれば、定期預金の金利が5%や6%あったので、何も投資などしなくても預金さえしていれば、老後資金をつくることは可能でした。今の時代は定期預金でも1%には程遠い金利で、これでは全然お金は増えません。金利が低いということは、預金以外の保険など(個人年金)でもお金は増えません。金利が低い状況がこれから先も続くということであれば、預金だけで老後資金をつくるというのは無理があります。公的年金は減ることはあっても増えることはない。金利が低いので預金や保険ではお金を増やせない。老後資金をつくるには自助努力をしてもらって、投資にチャレンジしてほしい。その代わり、投資で得た利益を非課税にしたり、税金を安くするなどの制度を作りましたよということなのでしょうね。