モノの最後はどうしてますか

100均には数ヶ月に1度ぐらいしか行きません。

買うのはゴミ袋と糸ようじとフローリングを拭くシートです。

他に文房具で何か必要なときは行きます。


昔は結構しょっちゅう100均に行っていたような気がします。

なんとなくかわいい小物や飾り物があれば買ってみたりもしていました。

しかし、本当に必要なものか、気に入っていたのかなどは後々考えると

別段そんなになあと思ってしまうのです。

そうなるとあとは埃を被ったまま放置しておくか捨てるしかないわけです。


私は基本的にモノを捨てられない人間ではありません。

必要ないと思ったものはどんどん捨てていきます‥と言いたいところですが、

今、モノを捨てるってそんなに簡単じゃないですよね。


数年前にプリンターが壊れたので捨てたのですが、

市役所に電話してシールを購入し決められた日の朝に出す。

それも結構何週間か先になります。

お金もいりますしめんどくさいなあというのが実感です。


小さいものであれば不燃ごみなどに出すこともできますが、

それでもなんでお金を出してわざわざ捨てるものを買っているのだろうと

イヤになってきます。

そんなことを考えていると100均にも必要なものを買うときだけ行くように

なりました。


安いから買うのはよいけど最後まで面倒見れますか?ということです。

気に入ったものをとことん使い倒して捨てるのであれば納得感もありますが、

大して気に入ったものでもないのに買ってしまって簡単に捨てるというのは

罪悪感があります。


私の場合、特に大きいものを買う場合は考えてしまいます。

これ捨てるとき粗大ごみだよね、だったらお金がかかる‥。

ケチでめんどくさがりの私には耐えられないのです。

社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。