働く女性を応援!関西の社労士・FP@中村真里子

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クレジットカードの使い方

本当に貯金ができない人は、クレジットカードを持たず、すべて現金で暮らす‥というのが一番良い方法であるのは間違いありません。ただ、クレジットカードで支払うことが悪いわけではありません。問題は使い方です。私が考えるクレジットカードの使い方を以下に挙げてみます。■ 毎月必ず支払うものをクレジットカードで払う。これは光熱費や携帯料金など毎月必ず支払うものはあらかじめカード払いにしておきます。■ 入院などの費用をクレジットカードで払う。入院はほとんどが突発的なものです。つまり、予期していない出費と言えます。特に大病の場合などは3割負担では結構な金額がかかります。高額療養費によって後で払い戻しができるといっても、3ヶ月ぐらいはかかってしまいます。こんなときは少しでも支払いを遅らせたいですよね。■ 家電製品などはボーナス一括払いで。大きな金額の家電製品はボーナス一括払いを利用するのもありです。但し、ボーナスをあまり過信することのないように気をつけましょう。ちょこっとした買い物にはクレジットカードは使わず、金額が大きいもの、毎月支払わなければならないものに、計画的にカードを使うことです。ポイントも貯まりますよ。

一番つまらないお金の使い方

私の両親はいつも「お金がない」と嘆いていました。こういう口癖がお金を引き寄せない理由でもあるとも思うのですが、一番大きな原因は「家計管理」ができなかったことです。現在、貯金もないので年金だけが頼りの生活です。両親とも取り立てて趣味もないですし、何かすごくこだわっているものがあるとかでもありません。なのにどうしてお金がないのか?というのがずっと謎でした。ただ、私の目から見ると、やはりムダが多いし、無頓着なのです。去年あたりから頻繁に私にお金を貸してほしいというので、メモでよいから出費をつけてみたらと言っても、そのときはうんと言いますが、実行はしません。何に使っているのかと聞いても、特に何も使っていないとしか言いません。年金額は多くはないですが、暮らしていけない額ではありません。こういう「何に使っているかわからないがお金がない」というのは、一番つまらないお金の使い方です。趣味にだけはお金がかかるとか、食べるものにはこだわっているとかそういう自分の納得のいくお金の使い方であれば満足感もあるし、それ以外のところを締めるという対処も可能です。両親は年金生活に入ってからこうなったわけではなく、昔からこんな感じでなんとか暮らしてきました。若いうちから「お金の使い方」を考えておくことは重要です。長年の習慣を高齢になってから変えることはつくづく難しいと感じます。

がんばりすぎない

去年あたりから両親に認知症の気が見られます。両親は2人で暮らしています。何度か病院に行こうと言いましたが、自分たちは何もおかしくないと言って聞こうとしません。私だけでなく、親戚にもいろいろ迷惑を掛けているので、ほとほと困っていました。先月、母が心不全で入院しました。かなり危ない状況だったのですが、なんとかその状態は脱しました。ただ、医師に今のままでは2人だけで暮らすことはできないので‥と、言われ、介護保険を申請することに。その認定調査が先日やっと終わり、今の病院には長くいれないので転院先を探してもらい、転院先の病院のベッドが空き次第転院。ただ、介護保険の認定の結果によって今後どうするかも考えなければなりません。両親は早く家で2人で暮らしたいと訴えますが、今の状況では薬の管理ができないだろうと医師に言われているので、頭の痛いところです。何度も市役所に行ったり、包括支援センターに電話したり、病院にも相談しましたが、ハッキリ言うとなんの解決にもなっていません。とにかく去年から両親のことに振り回されて正直かなり疲れが溜まっています。計画性のない両親なので、なんにも考えていない、貯金もありません。私はきょうだいがいないので、私がこれからのことを全部決めないといけないというのもしんどいですね。もう家を出てから30年になるので、今さら同居するのも難しいと思っています。生活スタイルが全然違うので。このままでは自分の生活も精神状態も守れないかもしれない‥と考えると、「がんばりすぎない」ことが大事と思っています。目の前のことをひとつずつ片づけていくしかないですね。ぼちぼちがんばろうと思います。介護に直面している方、他にもいろんな困難に直面している方、がんばりすぎないようにしましょうと言いたいです。できることは限られていますから、できないことはできないと言ってもいいのだと私は思っています。もちろん、仕事はがんばりますよ。仕事は絶対し続けたいですから。

シングル・おひとりさま

先日お知り合いの方から「投資について勉強したいので‥」というお話をいただきました。その方は既婚者ですが、お子さんはいらっしゃいません。その方の周囲には、シングルの方が結構いらっしゃるようで、この先やっぱり不安なので投資を始めてみようかなと言われる方が多いそうです。年金では老後生活が成り立たないと言われる今、お子さんがいらっしゃらない方やシングルの方は「やはりお金」という気持ちが芽生えるのは当然のことだと思います。しかし、それ以外にもシングル・おひとりさまにはいろいろ壁があります。1つは家です。シングルの方が一生、賃貸住宅で暮らそうと思うのは結構大変かもしれません。家を借りるには「保証人」の問題があります。親が生きている間は親に頼む、もしくはきょうだいなどが考えられますが、私のようにきょうだいのいない人間は親が亡くなればどうするか?それでなくても高齢者には家を貸したくないと言われる今、住宅の問題は切実です。ただ、最近はそういう相談に乗ってくれる不動産屋もあるようですし、URなら保証人の問題は関係ありませんが、それでも選択の幅は狭そうです。もう1つは入院です。入院の際の保証人。これも切実です。私の場合、がんのときは父が保証人でした。入院した病院は保証人が1人でよかったので、これでよかったのですが、知り合いの人の入院した病院は保証人が4人必要だったとか?これも頭が痛い問題です。シングル・おひとりさまというのは、そういう生き方を選んでそうなった人と、たまたまそういう人生になったという人もいます。誰でもシングル・おひとりさまになる可能性はあります。これからますます、シングル・おひとりさまの人は増えると思うのですが、日本の社会ってシングルやおひとりさまが生きにくい社会だとつくづく思います。今後、何かシングルの人たちで助け合えるようなことができればいいなと、漠然とですが考えています。そういえば大前研一さんの本にも日本の消費の中心は「おひとりさま」とありました。

がんと生きる

今週の週刊ダイヤモンドの特集は「がんと生きる」です。”がんは長く付き合う慢性疾患のようなものになってきた”とあります。ただ、実際告知されてみると、やはり冷静ではいられないというのが本当のところだと思います。どの程度の進行具合なのか、治療方法は?治療期間は?など、いろんなことが頭に浮かびます。他には治療費のこと、仕事のこと、家族のことなども不安になります。現代はがんイコール死ではありませんし、がんイコール仕事を辞めるというものでもありません。冷静になるのは難しいでしょうが、信頼できる人に話を聞いてもらいながら、自分の考えを整理することが大事だと思います。私の場合はそうでした。お金の話で言うと「高額療養費」が頼りになります。これは1ヶ月の医療費の自己負担の限度額が決まっているというものです。他にも会社にお勤めの方は健康保険から「傷病手当金」が受給できることもあります。詳しくは加入している健康保険にお尋ね下さい。「障害年金」もあります。がんで障害年金が受給できるのか?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「障害年金」は病名で支給されるのではなく、状態で判断されます。詳しくは年金事務所、市役所にお尋ね下さい。医療費が多額になれば「医療費控除」もできます。原則年間10万円を超える医療費が対象ですが(所得によっては10万円以下でもOK)、治療費以外にも該当するものがありますので、領収証やレシートはきちんと取っておきましょう。

銘柄選びのヒント

私は街歩きが好きです。いろんな店が見れるので、それが興味深いです。ただ、ほんとに店の移り変わりは激しく、ついこの間、ここにはこの店があったのに、もうなくなっている‥ということもよくあります。それだけ競争が激化しているという証拠なんでしょうか。私はスターバックスが好きです。好きな理由は「禁煙」である、「店員さんの感じがよい」、比較的「ゆっくりできる」などです。今でこそ、禁煙のカフェは多くなりましたが、昔はそんなにありませんでした。スターバックスのファンになり、株を購入しました。スターバックスは上場廃止になり、今では上場企業ではなくなりましたが、3倍近くの値段になって売りました。スターバックス株を買ったのは、かなり昔のことで、その当時は株価も安かったのです。もしも今、スターバックスが上場していたとして、株を買うかと考えると、微妙かも?と思います。これはやはりカフェの競争が激しくなったことと、スターバックスのコーヒーは好きなのですが、実は食べ物が好みではないという理由もあります(単なる個人の感想です)。ところでコンビニではどこが好きですか?飲食店ではどうですか?当然、それぞれ好き嫌いや好みがありますよね。まず、自分の好きを見つけてみましょう。そして何故、好きなのかを考えてみることが株式投資のヒントになります。自分は好きだけど、まだ世間では認知されていないという店であれば、チャンスかも?(ただ、絶対ではありません)好きプラス、競合よりこんなところが優れているなどの理由が見つかれば、業績をチェックしてみて下さいね。こちらの本、面白かったです。株式投資のヒントとしても役立ちます。

銘柄選びの考え方

前回もチラッと書きましたが、一番最初に買った株は、雑誌で紹介されていて、業務内容がいいな~と思ったので、四季報でどういう企業なのかを調べました。当時はネットはない時代だったので、情報を取るなら新聞や四季報などの紙の媒体が主でした。その企業のことは正直言って、名前も聞いたことがなかったのですが、調べてみると大変な優良企業であることがわかりました。次の銘柄は手堅く「電力株」でした。当時は原発のことなど何も考えておらず、絶対倒産しなくて、配当が高いというのがポイントでした。2社の電力株を買いました。その後は、自分が好きな分野の企業を買っていきました。最初に買った1社のみが全く知らない企業で、その後はなんらかの形で知っているとか、そこの製品が好き、サービスが好きなどの基準で選んでいました。この頃、レタスクラブ「お金の本」という雑誌に何度か掲載していただき、今後、どんな銘柄に注目していますか?との答えに「今後は介護関連に注目しています。◯◯社なんかがいいと思います(企業名は伏せます)」と生意気(笑)に答えています。20年ぐらい前のことです。今でも好きな企業の株を買うというスタンスは変わっていませんが、1歩進んで考えて、私たちの生活になくてはならない企業、もしくはそういう製品、サービスを担っている企業を考えてみるようにしています。自分にとってこういう製品があればいいなあとか、こういうサービスが必ず必要などの視点でも良いと思います。私たち生活者の不満を掬い取ってくれる企業は?と、考えても良いのではないでしょうか?

相性の問題

私は小説を読むのが好きです。東野圭吾さんはこんなに有名になるずっと前からファンで、デビュー作の「放課後」を読んだときに、おもしろい!と思い、それから小説は全部読んでいます。初めての作家さんの小説は、たまたま本屋で見かけて手に取る場合もありますし、読書ブログで紹介されていた作品を読んでみることもありますが、イマイチだなと感じることもよくあります。でも、たまたまその作品がおもしろくなかったのかな?と思い2、3作は読んでみます。ですが、やっぱり合わないな~と感じることが多いです。つまり、その作家さんと私は相性が良くないのだなと納得するのです。実は株式投資でもそういうことがあります。25年以上前に初めて買った株ですが、何かの雑誌で見かけて、その業務内容に夢を覚え、業績を確認すると無借金経営の手堅い企業でした。その後まもなく利益が出たので売却しました。その後も何度か買ったり、売ったりを繰り返し、毎回利益を得ました。ただ、我慢して持っていれば現在はすごい株価になっています。今は高くて買えません(^^;反対に1度買って利益が出なかった株は、その後は買うのをやめています。多分、相性が悪いのでしょう。ただ、1社だけそれを忘れて買ってしまった株があります。今も保有中です。まあ、配当も悪くないので長く持つつもりです。現在は1万円ぐらい含み損ですが(^^;株式投資にも自分と相性が良い銘柄を見つけてその株式のみを売買するという方法があります。それだとその企業だけをウオッチしていれば良いのです。但し、このやり方は企業を選ぶ段階で慎重に吟味する必要がありますね。

健康保険に対する誤解

他人は他人、自分は自分②

GWですね。ゆっくりされている方も多いと思います。私は新卒の頃、小売業で働いていましたので、GWや正月などはいつも仕事でした。大みそかも家に着いたら、紅白歌合戦のエンディングなどということもありました。よく、GWや年末年始にニュースで、海外旅行に行く人たちにインタビューしている様子を見ますが、そのときも「あ~、羨ましいな」とずっと思っていました。しかし、年なんでしょうか(笑)、今はもう正直混んでいる時期には家にいるのが一番という気持ちになっています。当然、仕事との兼ね合い、家族との兼ね合いもあるでしょうから、難しい方も多いでしょうが、できればそういう時期を避けてレジャーの計画を立てることはお金の面でも大きいと思います。旬なシーズンはなんでも高いのはもちろん、サービスも低下します。私、先日祝日にバイキングに行ったのですが、これなども早くから計画しておけば何もわざわざ祝日に行くことはなかったのです(平日より何割かアップの料金)。もう30年ほど前のことになりますが、友人が結婚式を挙げたのは「仏滅」でした。今でこそ、暦にこだわる人は少ないかもしれませんが、当時はわりとそういうことにこだわる人は多かったように思いますが、その日は友人1組だけで、とってもサービスが良かったことを覚えています。彼女のお父さんはすごくお金にシビアな人で資産家でした。そのDNAが彼女にも受け継がれていたのでしょうね。早めに計画して、旬のシーズンは避けること。見栄とか横並びとかより実を取ることがお金に関しては良いのでは?彼女は今でも夫婦円満ですよ。