20代の頃は光熱費の節約にハマっていまして、
お風呂の水で洗濯する、クーラーはほとんど使わないなどの生活を
実践していました。
その後もそれなりに光熱費には気を付けていました。
実際、数年前まで夏場でもクーラーをつけない、
冬も年が明けるまで暖房器具を一切使わなかった年もありました。
しかし、ここ数年の猛暑にさすがにクーラーなしで過ごすことはできず、
現在は適度にクーラーも使用しています。
今年は光熱費の値上げもあってためらいもありますが、
それでも使っています。
1つはやはり年を取ってきたので体に負担のかかる節約は厳しくなって
きたというのもありますが、
一番は「快適に生活を送りたい、体調良く毎日を過ごしたい」というのが
大きいです。
20代の頃はやっぱり貯金をしなければと光熱費の節約にも熱が入っていました。
もちろん、今でもお金は貯めなければとは思っているのですが、
生活の質を下げたり、体に我慢を強いてまで節約することが必要なのかと
考えるようになりました。
闇雲に節約をするのではなく、お金を使いたいと思うことにはお金を使い、
別に大して使う必要のないものにはお金をかけないということを徹底しようと
思っています。
これがはっきりしていればお金は自然に貯まっていくはずです。
そしてストレスもほとんど感じなくなるはずです。
例えば、光熱費は節約しても他にどうしてもお金を掛けたいことがあるのであれば
それは1つの考え方です。
好きなものにお金を使うことが「快適な生活」に繋がるとも思います。
辛くなる節約、しんどい節約、健康を害する(心身とも)節約はやめましょう。
お金は毎日を楽しく過ごすために使いたいものです。
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