悩める女性をサポート!関西の社労士・FP@中村真里子

兵庫県宝塚市在住の社労士・FP(CFP)の
中村真里子です。

犬と桜と阪神タイガースをこよなく愛する、
社労士・FPです。


平成 5年  社会保険労務士試験合格
       
平成14年  日本FP協会 CFP合格

平成15年  1級ファイナンシャル・プランニング技能士合格


その他に日商簿記2級・秘書検定2級取得


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株式投資を始める前に

株式投資は単純です。買おうと思えば値段はすぐにわかるし、その値段で納得すれば証券会社に注文を出せばよいし(成行)、もっと安く買いたいというのであれば自分が考える値段で注文を出しておけばよいのです(指値)。あとは単元に気を付けることです。100株単位なのか1000株単位なのか。それによって用意するお金も変わってきます。このように株式投資は仕組み自体はわかりやすいです。自分が買った値段より、その企業の株価が上がれば、それが儲けです。だから株式投資を始める人はどれだけ上がればどれだけ儲かる‥と考えがちなのですが、注意しておきたいのは”手数料と税金”です。どの証券会社に口座を開設するか。特定口座(源泉徴収あり・なし)か一般口座か。NISAは使うのか。配当金はどのように受け取るのか。利益が出たらどれくらい税金を納めないといけないのか‥などなど、知っておかないといけないことがあります。このあたりをいい加減にしてしまうと高い手数料を払ったり、払わなくてもいい税金を払ったり、社会保険料に影響する場合もあります。銀行預金であれば、ここまで考える必要はありませんが、投資商品を買う際にはこういうことを考えておかなければ困ったことになる可能性もあります。

○○だけでは計れないのが株式投資の面白さ

「勘定」と「感情」は別問題

あなたの「勘定」と「感情」に応えますというのが私の事務所のモットーです。「勘定」の問題について言えば、現代はいくらでも情報を取ることができるので、自分で計算することは可能です。ただ、勘定ははっきり数字が出ますが、その数字に則ってやっていくのが正解なのか?と言えば必ずしもそうとは言えないと思っています。例えば住宅ローンがあって預金もいくらかある。預金は今はいくらも利子がつかないから、だったら住宅ローンを繰り上げ返済した方がよいのか‥と言えば、住宅ローンの方が預金より金利が高いのだから、勘定的に言えば繰り上げ返済をした方がよいと言えます。しかし、住宅ローンも預金も0になってほんとにそれでいいのか?という感情的な部分はまた別です。やはり預金が0になるというのは不安になるというのが大多数の人の気持ちだと思います。投資に関しても、少しでも損をしたら不安という人もいれば、今すぐ使うお金でなければ、多少の損は我慢できるという人もいるでしょう。こればかりは他人のことや平均値などを知っても解消されることではありません。「感情」の部分の不安をなくすのは「勘定」の問題とは別ということを知っておいてほしいです。

本当の悩みはお金のことではないのかも?

私は貧乏な家で育ち、母はお金がないというのが口癖の人でした。母は今も健在ですが、母のことは未だに苦手です。お金がないから○○は我慢しろと言われたことは数知れず。貧乏でなければ四大にも行けたのに‥とこの年になっても考える私は相当執念深いのか?とも思いますが(^^;しかし、お金のある家だったとして、母との関係が変わっていたのかと考えてみると、そんなことはないと思うようになりました。例えば、お金がないのであれば、少しでも家計をきちんと管理するとかそういう姿勢が見えなかった、つまり口で言うだけで行動が伴っていないところが苦手なんだと。個人的な話をつらつら書いてしまいましたが、相談を受けていてもお金の悩みといっても根本は別のところにあるのではないか?と考えることが多くなりました。例えば家族とのお金の価値観が合わない、もしくは家族とお金の話をきちんとしたことがないなど。お金の価値観が合わない、家族がお金についてどういう風な考えを持っているかよくわからない。これでは、お金を貯める、増やすより前に家族と考えをすり合わせてみることの方が重要になってきます。ひとり暮らしの人で自分でなんでもコントロールできると思っていてもそのコントロールのやり方が独りよがりということもあるかもしれません。お金の悩みは本当に”お金だけ”の悩みなんでしょうか。。。

いざという時にその保険使えますか?

がんを宣告されたとき、がん保険に入っておけばよかったとチラッと思いました。医療保険には2本入っていました。手術と入院をしたことで給付は受けられました。がん保険だったらがんと診断された時点で100万円などまとまったお金が入るので、気分的に少し楽だったと思います。しかし、がんには手術の他にも抗がん剤治療や放射線治療もあります。がん保険の中には抗がん剤治療ならいくら、放射線治療ならいくらと細かく決められているものもあります。ただ、どういう治療を受けるかは主治医の見解にもよりますし、本人がどういう治療を受けたいかにもよります。診断給付金であれば、どんな治療であってももらうことができますし、生活費に回すということもできます。使い道は自由です。そういう意味で医療保険はがんに使えるかどうかはわかりません。通院だけでがん治療できる場合もあります。先日、知り合いが某金融機関で、陽子線治療について延々説明されがん保険を勧められたと聞きました。何が言いたかった営業なんでしょうか?先進医療にも対応できるががん保険なんですよと言いたかったのかな?先進医療でしか治せないがんになる確率がどれだけあるかわかりませんが、そんなことで不安を煽る営業は疑問です。

今回も「高額療養費」に助けられる