働く女性を応援!関西の社労士・FP@中村真里子

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アバウトに家計を見る方法

普段の生活はアバウトな私です。料理の味付けなども調味料を量ることは全くしません(当然ながらお菓子を作ったことはありません)。ただ、経理事務の仕事が長いので、計算は細かい方が得意です。1円合わないとか、数百円、数千円合わないとかはわりとすぐ解決できます。これは多分慣れだと思いますが。普段の家計簿は1円単位まで合わすことはしませんが、昨日財布にこれだけ入れていて、今日これだけ使ったから残りはこれだけと大体のお金を数えて、家計簿の記帳にモレがないことは確認します。ただ、私の欠点は細かい数字を見るのは大丈夫なのですが、大まかな数字をつかむのが下手なのです。皆さんの中には毎日、毎日家計簿をつけるのはめんどくさい、時間がないと思っている方は多いと思います。細かい計算も苦手。そういう方はアバウトに家計を把握してみれはどうでしょうか?まず、毎月の手取り収入を確認。それに12を掛ける。これで1年間の手取りの収入がわかります。ここから家賃、もしくは住宅ローンの1年分を差し引く。他にも年間で支払う金額がわかっているものは計算してみる。例えば生命保険料やお子さんの学費など。これらも差し引いた残りが実際に使える生活費と貯金ということになります。この差し引いた残りの金額で、食費、光熱費、通信費、日用品、医療費、レジャー費などを賄わないといけないことになります。プラス貯金も。こうやって見てみると、どうでしょう?意外と使えるお金は多いなと思うのか、いや、案外使えるお金は少ないなと感じるかはそれぞれだと思います。そこから今後の家計の方針を練ってみましょう。まず、賞与はあてにしないようにして下さいね。

今、株をどうしても買いたい人へ

日経平均株価が上がっています。9月の15日までは2万円に届いていなかったのですが、19日からは2万円を突破。先週末は21000円を突破しました。選挙も控えているので、この先株価がどうなるのかはわかりませんが、しばらくは株高が続くかもしれません。しかし、当然、株価がずっと上がり続けることはありません。むしろ、個人的にはどこで下げるだろう‥というのが気になります。ただ、こういう株高を見せつけられると、株を買ってみたい、買った方がよいのかも?と思う方は大勢いらっしゃるでしょう。乗り遅れてはいけないと考えるかもしれませんね。どうしても今、株を買ってみたい人はどうすればよいでしょうか?あくまで買うという前提で言えば、「とにかく少額で買ってみる」。これに尽きると思います。できれば数万円で買える株。これだと最悪相場が暴落してしまったとしても数万円の損で済みます。つまり、株式投資の練習、レッスンだと思いましょう。少しでも株価が上がれば売りたくなるのか、少しでも下がれば損を承知で売ってしまうのか。自分がどういう行動を取るのか、冷静に見極めてみるのも良いと思います。冷静に見てみれば、自分が株式投資に向くのかどうかも判断できますよ。もちろん、こんな株高のときは用心して見過ごすのも1つの方法です。

不動産投資は少し違う‥

副業で不動産投資をしてみたいと思う方もいらっしゃると思います。ただ、不動産投資というのは、株式投資や投資信託を買うのとは少々勝手が違います。まず、不動産投資には初期費用が必要だということです。購入資金は全額ローンを組むとしても、購入時には不動産取得税、登録免許税、司法書士や不動産会社への手数料等がかかります。株式投資なら売買手数料のみです。もちろん、ローンには利息がつきます。そして、不動産は買ったときが一番価値が高いということも言えます。特にマンションであれば、建物が古くなっていくわけですから、価値は段々下がっていきます。一般的に考えてマンションの価値は「立地が大きい」のではないかと思います。つまり、駅近の物件です。私はこれまで4回引っ越ししているのですが、1度も駅近の家に住んだことがありません。これははっきり言うと予算の問題です。常々、駅近の家に住みたいなあと思っています。駅近の物件は家賃は高く取れますが、反対に購入するのは高いということです。当たり前のことですが。このように考えていくと、駅近物件であれば、空室率は低くなる可能性は高いけど、その物件を買うにはより資金がかかるということになります。そして、たとえ駅近の物件を購入したとしても、持っているだけで段々価値自体が下がっていく→メンテナンスが必要になるというように買ってしまえば、安泰というものでもないということです。持ち続けるのにも、処分するのにも手間がかかります。めんどくさがりの方は向かないのではないでしょうか(私のように)。

確定拠出年金(iDeCo)の使い方

個人型確定拠出年金(iDeCo)が必ずしも最適ではない人②

50代の専業主婦の方はつみたてNISAの選択肢もありますよということを前回はお伝えしました。他にも必ずしもiDeCoが最適ではない方として20代で独身の方を挙げたいと思います。老後資金をつくるにあたっては当然、時間がある方が有利です。20代の方と50代の方が同じだけの老後資金をつくろうと思えば、50代の方は20代の方の何倍もの積立金額が必要です。しかし、問題は、iDeCoが60歳までは自由にならないお金だということです。20代の方はまだ、老後資金よりもいろんなイベントがあります。結婚資金、結婚して子どもができれば子どもの教育費、住宅資金、転職するかもしれないなど‥。まずはそれらの事柄にお金を振り分けることが重要です。それらを優先してその後にiDeCoと考えることはできます。iDeCoは月5000円の掛金からできますので5000円からでも始めればよいとは思います。ただ、iDeCoは加入時に2777円の手数料がかかりますし、プラス毎月最低167円の手数料がかかります。少ない掛金だとそういうコストが気になります。20代の方だと、給料もそんなに高くない方も多いでしょうから、掛金の所得控除もあまり魅力的だとは思えないということもあります。これらも加味して冷静に考えられることをおススメします。

個人型確定拠出年金(iDeCo)が必ずしも最適ではない人

元を取る意識

私はこれまで様々なセミナーに参加してきました。内容も多岐に亘ります。仕事に関する内容のセミナーはもちろん、集客や文章のセミナーやブログのセミナーなども。開業前後は手当たり次第、縁があるセミナーにはできるだけ参加してみました。当時は参加することに意義があるという感じだったのですが、ここ最近はそうではなくて、やっぱりきちんと学ぶ意識がないと身に付かないなあと当たり前のことを感じています。費用に関して言えば、そこそこの値段のものもあれば、無料のものもあります。無料のものはよくないとか聞きますが、個人的にはそれも疑問に思っています。値段がそこそこのものでもイマイチと感じるセミナーもありました。これも自分の意識次第なのではないかな?と。ただ、スポンサーがあるので無料というものは気をつけないといけません。個人情報を提供するのは仕方ないと割り切り、営業を掛けられても必要ないのであれば断固断る覚悟が必要です。あとは、レベルの問題もあります。想像していた内容と違う、ちょっと簡単すぎたというのもたまにあります。難しすぎても困るんですけどね。どんなセミナーでも自分が学ぶ意識がないと何も身に付きません。参加費の元を取ることはもちろんなんですが、無料のセミナーだとしても、時間を使って参加しているわけです。勿体ないですよね。セミナーで得た知識はできるだけアウトプットしていきたいと思っています。