今回のIRセミナー、まず1社目は金融のJ社です。
金融ソリューション事業として、多様な事業を展開とあります。
① オペレーティング・リース事業
② 環境エネルギー事業
③ 不動産事業
④ プライベート・エクイティ投資事業
を展開されています。
2024年第2四半期は経常利益の達成率、進捗率ともにかなりの
数字を叩き出していますが、これは為替差益によるものとのことです。
円高が進行すると経常利益は変動する可能性もあるとのこと。
説明されていた社長さんは今後のいろんな事業の展開について
かなりお話されていました。
防犯システムの提供や仮想通貨についても。
その中で私が興味を持ったのは「脳波計」でした。
これを頭につければ脳年齢がわかり認知症対策にも使えるとのことでした。
2社目は人材派遣サービスのU社です。
カテゴリー特化型人材ビジネスを展開とあります。
現在、オペレーター派遣・業界1位、介護人材派遣・業界2位、
建設技術者派遣・業界8位ということです。
今後は建設業界の人手不足に対応すべく建設技術者派遣に力を
入れていくようです。
あと介護人材としては外国人を雇用し特定技能研修や資格支援等など
でフォローしていくとのことです。
ここからは私見です。
私も30代の頃、派遣として働いたことがあります。
もうかなり昔のことで今とは事情が変わっているとは思いますが、
派遣業というのはかなり難しい業界なのではと思います。
今の時代のように人手不足が叫ばれる時代であれば
やはり給与を高くしなければ良い人材は集まりませんし、
そのためには高単価で営業を掛けなければなりませんよね。
でも、企業にすればできるだけ経費は抑えたいはず。
差別化をどうはかるか?
かなり難しい課題だと思います。
0コメント