株価が下がったときの対処の仕方

イギリスのEU離脱の件で株価はやはり下がりました。

と、言っても予想よりは下げ幅は小さかったように思います。

しかし、ここ数年のアベノミクスにより株式投資を始めた人は

この株価の下げには驚かれたかもしれませんね。

一番やってはいけないのは「狼狽売り」です。

下がったら怖くなってすぐに持ち株を売ってしまう。

これはNGです。

まずは冷静になることです。

特に今回のように外的要因の場合は少し様子を見ることも必要です。

例えば2011年の東日本大震災のような株式市場全体に関係する下げのときは

ほぼすべての株価が下がります。

そういう場合は相場の問題なので少し待ってみることです。

問題は企業に不祥事が発覚した場合です。

この場合は売ることも考えなければなりません。

下手に放置すると最悪倒産や上場廃止になることもあります。

ただ、これもなんとも言えないところがあります。

そういう不祥事を乗り越えて復活した企業もあるからです。


※ あくまで個人的な見解をいうことをご了承下さい。


株主優待のクオカードです。

社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。