仕訳の簡単なパターンを知る④

前回の記事で商売を始めると

(借方) 現金  500,000   (貸方) 元入金  500,000

という仕訳がまず立ちます。


それから事業に必要なものを揃えていきます。

10万円のパソコンを買ったら

(借方) 消耗品  100,000   (貸方) 現金  100,000

となります。

現金が入れば借方(左)、出ていけば貸方(右)という風に覚えて

おくとよいです。

これは預金も同じです。

例えば預金口座に10万円の入金があると

 (借方) 普通預金  100,000   となります。

反対に預金から10万円を支払ったときは

 (貸方) 普通預金  100,000   となります。


では、パソコンをクレジットカードで買ったときの仕訳はどうなるでしょうか?

クレジットカードを使った日はまだ実際現金は動いていませんね。

次回に続きます。



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社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。