情報に踊らされたくはないけれど

先週、ネットニュースでトイレットペーパーがなくなるという

記事を読み数人でその話題をしていました。

ある女性がそれに対して「それは熊本だけみたいですよ」と

言ったので、そうかーと思い安心していました。


その夜、スーパーに行くと、みんなやたらトイレットペーパーを

持っています。

なんだか変だなーと思いつつ、家に帰りニュースを見ると

トイレットペーパーが売場からなくなったとやっていました。


しまったー、どうしよう‥と思いました。

いえ、私自身は1週間前ぐらいにトイレットペーパーを購入して

いたので別にどうってことはなかったのですが、

問題は両親の家です。

両親は認知症なので日用品の買物などはできません。

私が行って気が付いたら買うようにはしているのですが、

トイレットペーパーの在庫はなかったような。


そして両親の家に行く日、最寄りの駅のドラッグストアを

覗いてみました。

棚は空っぽでした。

次にマツキヨに行くと長蛇の列。

並んでいても横から入ってくる人もいて少しパニックでした。

とにかくモタモタしていたら取られてしまうので必死でした。


こういうのがよくない行動であることは重々承知しています。

しかし、現実問題トイレットペーパーがなくなれば両親は

非常に困ります(ウオッシュレットではないので)。

疲れたけれど一応ホッとしました。

こういう怒りってどこにぶつけたらよいのやら。

冷静な行動ってつくづく難しいと思った出来事です。

社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。