普段から準備しておきたいこと

震災などが起こると、銀行預金などは本人確認ができれば預金の引き出しに

応じるという風に言われています。

こういうことは是非やっていただきたいと思います。

私は毎年年末に手帳を新しくする際に手帳に「銀行預金の銀行名・支店名・口座番号」

「クレジットカードの番号、有効期限」などお金に関することを記録しています。

こうすることでいらない口座やカードを整理することもできますし、盗難などに遭った

ときも対応がしやすくなります。

特にネット銀行やネット証券の場合は紙媒体に記録しておくことが必要だと考えます。

そして、身内や友人の数名の携帯電話も手帳に記録しておくことをおすすめします。

これは、以前携帯を落として壊してしまったときに両親の携帯番号を手帳に記録していて

助かったという経験があるからです。

携帯やパソコンなどの電気機器は災害でダメになってしまう可能性もあります。

できれば普段のバッグに財布と手帳は入れておいて、災害が起こった時にそのバッグを

持ち出すようにすればいいのではないでしょうか(もちろんそういうこともできない

可能性はありますが)。

但し、手帳を紛失すると大変ですので気をつけて下さい。

暗証番号などは手帳には書かないようにしておくなどの管理はしておきましょう。

社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。