現代の女性は忙しいです(もちろん男性も)。
仕事に育児に家事に‥。
もちろん自分磨きの時間も。
だからどうしても「家計」のことは後回しになることは仕方ありません。
けれどここで家計のことは後回しでよいとなれば話は終わってしまうので、
ここからが本題ですが、もちろん家計など管理しなくても余裕という方は
良いのですが、そうではなくて全然貯金が増えない、できないというのであれば
対策を講じる必要があります。
それで「家計簿」ということになるのですが、家計簿が続かないのには様々な理由が
あります。
私が最もムダだと思っていることは、毎日1円まできっちり合わせるということです。
当然、合わないよりは合ったほうがいいのです。
その方が気持ちもいいですし。
しかし、反対に1円が合わなくてイライラしてもう家計簿をやめたくなる。
そういう日が毎日続くようであれば、もう家計簿はやめてしまおうとなります。
1円を合わすために時間を取り、イライラするのであれば精神衛生上よくありません。
はっきり言うと、家計簿をつけてそこで残が合わないということであれば、
何もその日に計算する必要もありません。
週末の少し時間があるときに1週間分計算してもよいのです。
記録だけきちんとできていれば計算はいつでもできます。
会社員の方なら収入も毎月そんなに変動しないはずですので、手取りの給与から1ヶ月分の
支出をマイナスすればそれがその月の残です。
手元のお金と数百円ぐらいの誤差なら許容範囲です。
くれぐれもいらない労力のために家計を見ることをやめてしまわないようにして下さいね。
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