スクリーニングは参考程度に

株式投資でよい銘柄を探したい時に

「スクリーニングツール」を使う方法があります。


証券会社のサイトのスクリーニング機能で条件を入力して

割安な銘柄を探し出します。


売上がいくら以上、利益がいくら以上とか、

PERやPBRを条件にすることもできます。


どうやって買う銘柄を探すのかと考えるとスクリーニングは

簡単ですし、知らない企業でもこれでヒットすれば

買いの候補となります。


が、しかしこれはあくまで数字のみを見るやり方です。

これは株式投資に対する考え方や好みの問題だとは思いますが、

なんにも知らない企業に割安だからという理由だけで

買って見ようと思えるのかということです。


数字のみで買った銘柄には応援しようという気持ちは持てません。

もしも株価が下がったら即売りたくなります。

そういう味気ない株式投資はつまらないと個人的には思います。


一方、株式投資に感情は不要と考える人はいます。

あくまで数字のみを見て投資すべきという意見も多いです。

要は株式投資に対してどういう考えを持つかということでしょうね。

社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。