年代が違う人たちと投資に関する雑談をしていました。
感じたのは例えば投資信託を買うのであれば
やはり「分散」を頭に置いておくのが良いということです。
投資信託を1本だけ買うとすれば1つの国だけに
投資しているものではなく何ヶ国かに投資しているものを選ぶなど。
1つの国だけに投資してしまうと、その国に自然災害や政情不安などが
起こった場合ダメージが大きいからです。
そして投資信託を買う時は積み立てで買うというのも基本です。
この毎月決まった金額を買い付けるドルコスト平均法、
私はすごく良いやり方だと思っているのですが、
ただ、20代、30代の人はともかく60代の人が積み立てなんて
と思われるかもしれません。
でも、人生100年時代ということでいえば、60代でもまだまだ
資産形成、資産運用をしていった方が良いと思います。
そのときに「分散」という考えが大事になってきます。
iDeCoは60歳になると掛金を拠出できなくなりますが、
つみたてNISAであれば年齢は問いません。
1つの地域ではなく、1度ではなく何回かに分けて買う。
できれば毎月買うことが望ましい。
これが投資信託での資産形成の基本です。
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