REITは不動産に特化した投資信託ですが、
一概に不動産といってもいろいろあります。
オフィスビル、住居、商業施設、ホテル、物流施設など。
REITには単一用途特化型といわれるものがあります。
これはオフィスビルだけに特化したものや住居だけに特化したもの
などです。
一方、複数用途型といわれものもあります。
オフィスビルもホテルも商業施設も投資対象としているものです。
単一用途特化型はわかりやすいという特徴がありますが、
景気に左右されやすくなります。
複数用途型は分散投資ができますが、
それでもそれぞれのREITには得意分野がありますから
そのあたりはきちんと見極めないといけません。
単一用途特化型のREITを「オフィスビル」「住居」「ホテル」
など数種類買うことで自分で分散を考えることも可能です。
REITは決算期も分散しているので分配金を受け取る時期も
分散できますね。
0コメント