市場を丸ごと買うのであれば

投資信託にはインデックス型とアクティブ型とがあります。

簡単に言うとインデックス型は市場を丸ごと買うもの。

アクティブ型はいろんな切り口があります。


私がおススメしているのは「インデックス型」です。

1つは手数料がアクティブ型に比べて安いこと。

何十年と保有することを考えれば手数料は侮れません。

他にもアクティブ型を選ぼうと思えばそれなりに勉強が

必要だと思うからです。

運用自体はプロにお任せできますが、

購入する投資信託を決めるのは皆さんだからです。


さて、日本株のインデックス型には日経平均連動型と

TOPIX連動型のものがあります。

どちらを買えばいいかと迷われるのであれば

TOPIX連動型をおススメします。


日経平均連動型は225銘柄のみの指数ですが、

TOPIXは東証一部の全銘柄の指数です

(1968年1月4日の東証一部の時価総額からどれぐらい

増加したかを計算したもの)。


インデックス型の意味から市場を丸ごと買うと考えた場合、

TOPIX連動型の方が意に沿っていると考えます。

社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。