投資初心者の方が投資をしようと考えたときに、
まず「投資信託」から始めようと考える方が多いかと思います。
「投資信託」はプロが運用してくれるのでラクチンというイメージでしょうか?
しかし「投資信託」は5000本以上あると言われています。
この5000本の中からどの「投資信託」を買うのか決めるのは皆さんです。
「投資信託」には株式に投資しているものや、債券、不動産、金など商品構成は
いろいろです。
コストの面でも「販売手数料」「信託報酬」「信託財産留保額」が原則必要です
(販売手数料や信託財産留保額はないものもあります)。
他にも「投資信託」は購入したあとに価格がわかります。
その点「株式投資」は株式市場という市場で売買されているため、
市場が開いている時間帯は今、自分が買いたい株がいくらかがネットなどですぐに
確認できます。
つまり自分で買いたい値段を決めて買い、上がったら売るということです。
コストも店舗型の証券会社だと保管料が取られるところもありますが、
ネット証券なら「売買手数料のみ」です。
NISA口座の取引なら売買手数料も無料というネット証券もあります。
このように考えると意外と「株式投資」はシンプルなのです。
但し、株式投資はあくまで自分でやるもの。
だから指標などを知っておくことは必要です。
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