家計簿をつけても家計が改善しない方はまずは何について困っているのかを
考えてみる必要があります。
「貯金が全然できない」
「毎月赤字」
「贅沢しているつもりはないのにお金が残らない」
「使途不明金が多い」
など。
しかし、冷静に考えてみると、これらはとにかく「家計が上手く回っていない」と
いうことです。
そしてそれは「貯金ができない」=「納得できるものにお金を使っている実感がない」
ということに繋がります。
と、いうことはまずは一体自分の家計は何にお金を使っているのかを知ることが先決
です。
では、どんな家計簿が向いているでしょうか?
家計簿には毎日使ったお金を羅列していくタイプのものがありますが、
これは不向きです。
むしろ「費目」がきちんとある家計簿を使うべきです。
ただ、費目が自分の家計とマッチしているかという問題があります。
こういう場合は自分の家計に合わせて改良していけばよいのです。
以前、お客さまに「えー、家計簿っていじってもいいのですか?」という
新鮮な質問を受けたことがあります(笑)が、もちろんOKです。
自分でエクセルなどで作ってもいいのですが、それはめんどくさいという方は
市販の家計簿をどんどん改良しましょう!
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