きちんと貯金ができているのであれば家計簿は特に必要ありません。
むしろ、家計簿より他のことに時間を使う方が有効です。
しかし、どうしても貯金ができない、家計がうまくいかないというのであれば
やはり家計簿は有効な方法となります。
まず、家計の流れがわかるということが大きいです。
いついくら入ってきて、どこに出て行ったかというのがわかります。
これは頭の中だけではなかなかきちんと掴めていないことが多いのです。
だから、ムダ遣いなどしていないのに何故かお金がない‥という状態に
陥ります。
そして家計簿で記録を取ってみると意外なことにお金が多く流れていた
(つまり支出していた)ということもよくわかります。
なんの記録も取っていなければ、なんとなくこれぐらいという雰囲気で
わかったつもりになっていることもあります。
やはりきちんと数字で突き付けられた方が実感が湧きます。
何度も言いますが家計が上手く回っているのであれば家計簿は必要ありません。
お金を貯めたくても貯められない、何故貯められないのかわからないというので
あれば家計簿はきっと味方になってくれます。
春は花見にフラフラ行ってしまって家計簿を見ると大変なことに(^^;
来月から頑張ります(←悪い見本)。
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