聞く努力、知る努力

金融商品の説明が不十分だったとして

金融機関と顧客が揉めることがあります。


特に投資信託などの商品は元本が保証ではないこと、

分配金は預貯金の利息とは違うことなどが理解されて

いないことが多いようです。


これは金融機関の説明が不十分ということもあるのでしょうが、

やはり顧客の側も真剣に耳を傾けることが必要ではないでしょうか?


と、いっても私も自分のことを棚に上げて書いています。

携帯ショップなどで丁寧に説明されても

あまり聞く気になれないことがあります。

こんなときは毎月いくらかかるのか、

それ以上かかることはないのかなどを確認するようには

していますが。


中には商品の原理などはどうでもいいから、

儲かる投資信託を教えてほしいという人もいますよね。

しかし、誰もそんなことはわかりません。

儲かる商品だけ教えてくれればいいと考える人は

投資はしない方が賢明かもしれませんね。



社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。