保険についての捉え方

実は保険について後悔していることがありました。


20代の頃に会社に来ていた保険会社の人の勧めで

死亡保険金と満期保険金が500万円の保険に入りました。

確か保険料は月1万円ちょっとで30年で満期となります。


しかし、数年経ったころ、よくよく考えてみれば

別に保険金を残さないといけない人もいないし、

この保険はムダでは?と思い、解約しようと保険会社の人に

言ったら激しく止められ、払済保険とすることにしました

(以降保険料は払わない代わりに保険金も減るというもの)。

保険金は14万円ぐらいになってしまい、

それからかなり経ってからですが解約しました。


これ、今考えると勿体ないことをしたと思っていたのですが、

利回りで考えると2.1%なんですね。


そう思うと大したことないなーというのが実感です。

いかに保険会社の手数料や経費が大きいかを改めて

考えさせられました。


今の低金利から考えれば2.1%でもすごいと思うのか。

でも、投資信託ならもっといい利回りのはず‥、

いや、保険は保障もしてもらっているのだから‥。

皆さんならどう捉えますか?

社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。