家計簿は俯瞰して見る

家計簿なんてつけてもムダ‥というのはよく聞かれることですが、

私はそうは思いません。

家計簿だけではないですが、人間は頭の中でいろいろ考えたり

シミュレーションします。

実際これを文字で書き起こしたりしてみたら、頭が整理されるということは

よくあることではないでしょうか?


家計簿は絶対続けないといけないとか、こうやって記録しないといけないなど

思い込まれていることが多いのではないでしょうか。

はっきり言って、家計簿は家族の記録なので家族以外に見せる必要もありません

(家計相談なんかは別です(^^;)。

だったら「自分の書きたいように書く」ことが大事です。


前回私の家計は食費が多いと書きました。

これなども家計簿をつけるまでは気づいていませんでした。

こんなにかかっているのかーというのが

家計簿から気づかされたことです。


家計簿は俯瞰的に見ることが重要です。

お金の流れはどうなっているのか。

何にお金がかかっているのか。

それは果たして実際に自分がかけてもいいと思っているものなのか。

これらは頭の中だけではわかりません。

家計簿をつけたからこそ気づくことっていっぱいあります。

社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。