どの自治体にお世話になるのか?

今週の「週刊ダイヤモンド」の特集は”家計リストラの新常識”です。


家、クルマ、携帯料金や電気代、ガス代などがテーマに挙がっていますが、

個人的に最近気になるっているのは「水道料金」です。

民営化して高コスト体質にメスを入れる‥というのはわかりますが、

それでも水道料金は値上がりするそう。

だったらなんでわざわざ民営化する必要があるのか?

それにニュースでよく見るのは外国では民営化したものの結局上手くいかなかった

とも報道されていますね。


私自身もそうですが、これまで日本人は水に対する意識が低かったのかも

しれません。

それと今回考えたのはこれからはどの自治体に住むのかというのは

キーポイントになってくるかもという気がします。

はっきりいうと今後年を取ってくると、どの自治体にお世話になるのかは

痛切な問題になってくるのかも?とも思います。


そういう意味ではふるさと納税も私的にはちょっと疑問。

返礼品で税収が左右されると、自分が住んでいる市町村のサービスが

悪くなってくるかもしれない可能性もあるということですよね。

社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。