株式投資では基本的に損切りはしないようにしています。
株式投資の本には必ず”損切り”をしましょうとあります。
しかし、株価が下がった原因にもよりますが、
気長に待てば株価は戻る可能性が高いと思っているので
損切りはしません。
むしろ、その銘柄に期待が持てると思うのなら
ナンピン買いをします。
ナンピン買いとは下がった株価で買って平均単価を下げる
方法です。
1000円の株が900円に下がったところで買うと
平均単価は950円になるというわけです。
私はナンピン買いで失敗したことはなく、
これまでわりと利益を出しています。
ナンピン買いの良いところは利益が出れば
半分売ってもう半分は残しておけるところです。
そうするともっと値上がりしたときに利益が取れますし、
配当や優待なども手にできます。
ナンピン買いが必ず有効かと言われれば絶対とは言えません。
ただ、これは投資では当然のこと。
絶対などという投資は信用しないこと。
これが詐欺に引っかからないためにまず心しておきたいことです。
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