1つの国に頼るのは危険

2001年頃だったと思うのですが、中国株がブーム(?)に

なったことがあったように記憶しています。

その当時、中国株で成功している人の本を読んで、

私も中国株を買ってみたいなーと考えるようになりました

(結局、買えずじまいだったのですが)。


日本は少子化で人口が減っていきますが、

中国は人口が増え続け、経済成長の期待が持てる。

日本とは違って安い人件費で豊富に人が雇えると、

数年前までは言われていました。


しかし、中国も段々人件費が高くなってきて他の新興国に

企業も移っているようです。

ニュースでも言っていますが、経済成長も鈍化傾向にあり、

この後アメリカとの貿易戦争がどうなるのかも不安になります。


そして2029年には人口のピークを迎え、

ゆるやかに老人国家になっていくということが

こちらの本に書いてあります。

あのとき中国株を見送ったのは正解だったのかな?


社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。