株式投資は単純です。
買おうと思えば値段はすぐにわかるし、その値段で納得すれば
証券会社に注文を出せばよいし(成行)、
もっと安く買いたいというのであれば自分が考える値段で注文を出して
おけばよいのです(指値)。
あとは単元に気を付けることです。
100株単位なのか1000株単位なのか。
それによって用意するお金も変わってきます。
このように株式投資は仕組み自体はわかりやすいです。
自分が買った値段より、その企業の株価が上がれば、それが儲けです。
だから株式投資を始める人はどれだけ上がればどれだけ儲かる‥と
考えがちなのですが、
注意しておきたいのは”手数料と税金”です。
どの証券会社に口座を開設するか。
特定口座(源泉徴収あり・なし)か一般口座か。
NISAは使うのか。
配当金はどのように受け取るのか。
利益が出たらどれくらい税金を納めないといけないのか‥などなど、
知っておかないといけないことがあります。
このあたりをいい加減にしてしまうと高い手数料を払ったり、
払わなくてもいい税金を払ったり、
社会保険料に影響する場合もあります。
銀行預金であれば、ここまで考える必要はありませんが、
投資商品を買う際にはこういうことを考えておかなければ
困ったことになる可能性もあります。
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