利益の”質”を確認

大塚家具と言えば、数年前お家騒動があり、結局お父さんが会社を退き、

娘さんが社長となり再出発となりました。


娘さんが社長に就任してから、ずっと赤字が続いていたのですが、

先日のニュースで「黒字転換」したと報道がありました。


このニュースを見て、そうかあ、よかったなあと思ったのですが、

よくよく読んでみると、「営業利益」も「経常利益」もマイナス、

不動産の売却の「特別利益」で黒字を確保したとありました。


「特別利益」というのは、本来の本業で稼いだ利益ではないということになります。

「特別利益」で黒字を出しても評価できません。


反対に「特別損失」というのもあります。

これはその期のみの損失なので、こちらはあまり気にする必要はないと

いえるでしょう。


株式投資をする上で、どこで利益を出しているのかというのは

必ず確認しましょう。

「営業利益」が出ていない企業は本業が不振ということです。

「粗利」や「営業利益」は商売の基本です。



社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。