職業柄、お金のことを常に考えているのは仕方ないことだと思っています。
しかし、それ以前に元々の家庭環境が裕福ではなかったため、
否が応でも若い頃からお金のことを考えざるを得ませんでした。
例えば、何かお金のことで失敗したとしても、
両親に頼るわけにはいかないということはずっと肝に銘じてきました。
お金に対しては、大学に行きたいと思ったときも、
がんの治療費をどうしようか?と考えたときも
様々な感情がありましたが、
段々、なるようにしかならないという考えになっていきました。
これは、家計管理をやり、少額でも投資をコツコツしていき、
死ぬまで仕事をする‥など思っていれば
きっと道は開けるのではないかと考えているからです。
お金を貯めるために、他人に迷惑をかけたりイヤな思いをさせたりするのは
意に沿いません。
近視眼的に損だ得だというのも性に合いません。
何が何でもお金を貯めればよいというのはちょっと違うんではないかなと
日頃思っている自分がいます。
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