今回も2社のIRセミナーへ行って来ました。
まず1社目のA社は農薬の製造・販売(農薬専業メーカー)の会社です。
正直、農薬と聞くとあまりいいイメージがないのですが、
世界人口の急増により害虫、干ばつ、冷害などによる農作物の減収は問題です。
そのため農薬の必要性は増大しているとのこと。
特にこのA社は果樹や野菜向けに特化しているそうです。
無農薬による水稲の減収率は24%だそうですが、りんごに至っては97%にも
なるそうです。
そのため果樹や野菜向けに特化しているということは大きな強みになりそうです。
もう1社はK社。
不動産コンサルティング事業を展開している会社です。
現在は物流施設開発が主力事業となっているそうです。
これはEC社会への対応、倉庫不足を解消するためとのこと。
環境問題に取り組むため冷凍冷蔵物流施設の開発や
超高齢社会問題解決のためヘルスケア関連施設開発も手掛けています。
こちらの会社の特徴として開発用地を取得し土地に付加価値を付けた上で
投資家に売却するのですが、この期間は原則6か月とのこと。
このため健全な財務体質を実現できるとのことでした。
今回のお土産はこちら。
A社から水耕栽培キットとボールペンです。
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