資産形成を考えてみる【投資信託】

資産形成に「投資信託」を使おうと思うのであれば、

長期に積み立てていくことをおススメします。


「投資信託」は「株式」のように臨機応変に買い時、売り時を探るのは

難しいと思います。

このことから「投資信託」を買うのであれば”長期”と腹をくくって下さい。


注意点はどの投資信託を買うか。

できれば1本ではなく何本か買いたいところです。

そして、年に1度はその買った投資信託をチェックしてバランスを

考えるという作業が必要になります。


リバランスといいますが、簡単に説明すると、

投資信託A 4万円

投資信託B 3万円

投資信託C 3万円

これらを毎月積み立てるとします。

つまりこれはA:B:Cを4:3:3:という割合で持っているということです。

1年後の損益の結果、A:B:Cのバランスが5:2:3になったとすると、

Aの投資信託を1売って、Bを1買うということにして

当初のバランスに戻します。


「投資信託」はどういう投資信託を買うのかということと、

このリバランスが資産形成の肝と言えます。

社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。