物価高に対抗するには

本当になんでも高くなりました。

少し前はバナナが10円値上がりしたとかその程度の感覚だったのですが、

先日は関西でお馴染みの蓬莱で海老焼売を買ったら600円が660円に

なっていました。

これって結構インパクト大きくないですか?


いつも飲んでいるお茶の葉も398円が420円になっていて

これも高くなったなあとしみじみ思いました。


物価高に対抗するにはモノを買わないことが一番ですが、

そんなことも言ってられませんので、対抗策を考えてみたいと思います。


まずは「ふるさと納税」です。

ふるさと納税のシステム自体にあまりいい印象を持っていない人もいらっしゃるかと

思います。私自身も以前はそうでした。

でも、ハッキリ言ってふるさと納税で必要な食料品を手に入れることは大きいと思います。

手続き自体はふるさと納税のサイトを使えば簡単にできます。

ただ、ご自分の家計ではいくらまでなら節税になるのかというのが気になるところだとは

思います。

それもふるさと納税のサイトでシミュレーションできます


他には「株主優待」です。

これはどうしても投資ということでうーんと考える人もいらっしゃるとかとは思いますが、

長期で持つことを前提にすることと株価のアップダウンがあまりないような銘柄を

選ぶことが肝心です。

食料品だけでなく、クオカードなどもありますし上手く利用すれば家計が助かります。

ただ、株主優待は突然廃止になることもありますのでそこはご注意下さい。


他には「ポイ活」です。

これは無理のない範囲で行うとよいでしょう。

できるだけポイントは整理してご自分の生活範囲を考えて貯まりやすいポイントを

優先します。

くれぐれも熱心になりすぎて買わなくてもいいものまで買わないようにしましょうね。


モニターになってただでゲットするという方法もありますが、

これは個人情報を提供しているということは頭のどこかで覚えておいてほしいです。

むやみやたらになんでも登録するというのは個人的にはお勧めしません。


社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。