若い頃からお金や投資に関する本や雑誌を読むのが好きでした。
当時はネットはなかったので、情報は本や雑誌からというのが常識でした。
その頃吸収したことが、お金や投資に対する下地になっているように
思います。
当時はバブルの時代だったのですが、イケイケどんどんというのは
あまり好きではなく投資をやるのなら慎重にと思っていました。
その頃、本や雑誌に登場していた人の中には、
最近全く名前を聞かなくなった方もいますし、
反対に今でも活躍している方もいらっしゃいます。
お金の本のことで言えば、節約生活を書いた本があって、
その本がとっても好きで何度も読み返していました。
著者をリスペクトしていたのですが、
実はその本の内容はすべて嘘だったのです。
すごくショックで、すぐにその本も捨ててしまいました。
お金は私たちが生活していくうえで、一生付き合っていかなくては
ならないものです。
投資の場合、一時だけ儲けても欲をかいたばかりに市場から
退場した人も多いことでしょう。
市場に居続けるということはそんなに簡単なことではありません。
最近はそのことを強く感じています。
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