最近、数人の成功した経営者の考え方ややり方について述べられている
本を読みました。
興味深く読んでいたのですが、思ったことは
「物事に正解はない」ということです。
経営者の中には”現場主義”を取る人もいれば、
”現場など見ても仕方ない””ライバル店など視察に行くのはムダ”
という考えの経営者もいます。
それぞれ名をはせた経営者です。
成功に至る過程にもいろんなパターンがあります。
現場を見る、見ない、どちらがいいとか悪いとかはわかりません。
結果を見て「現場を見ていたから成功した」なのか
「現場を見なくても成功した」なのかということです。
株式投資もそうです。
利益が出たらどんなやり方でも正解と言えます。
ただ、私は個人的にはデイトレとかは興味がないし、
自分がやってもうまくいかないだろうなと思っています。
株式投資にも当然基本はありますし、
いろんな指標もあります。
その基本を踏まえて、自分はどういうスタンスを取るのがよいのか考える。
その後、経験を積めば基本とは異なるやり方を試してみるというのもありです。
他人まかせではない、自分の投資スタンスを確立していくことが
株式投資を楽しみながら資産形成していける要素だと思っています。
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