株式投資のほんとの基本

株式投資は「安く買って高く売る」。

これが利益が出る秘訣です。

当たり前のことですが。


では、いつ買うかということですが、

これは「安い時」となります。

しかし「安い時」がわかれば苦労はないわけです。


私が「安い時」と思うのは、

誰も株式投資のことなど話題にしない時です。

マスコミも株の話題を取り上げない時、

株なんか買うもんじゃない‥と言われている時が

絶好の株を買うチャンスなのです。


リーマンショック後からアベノミクスが始まるまでに

株を買った方は利益が出ていることでしょう。

そういう意味からいうと、今は株価が高くなって買い時では

ないということが言えます。


ただ、人間の心理として、みんなが株なんか買うもんじゃない

という時は、株など買いたくありません。

反対に今のように株価が20年ぶりに○○円越えなどと聞くと、

じゃあ、買ってみようかとなるのは当然のことかもしれません。


今から株式投資を始めようという方は、

値段の安い株から始めてみることです。

極論をいうと、その株価が0になったとしても

仕方ない、これも勉強‥と諦められるぐらいの金額の株です。


ラッキーなことに株価が上がって利益を確定(つまり売る)しても、

決して自分に見る目があったとうぬぼれないことですね。

株式投資は油断せず手堅くやることを肝に銘じておきましょう。

社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。