普段の生活はアバウトな私です。
料理の味付けなども調味料を量ることは全くしません
(当然ながらお菓子を作ったことはありません)。
ただ、経理事務の仕事が長いので、計算は細かい方が得意です。
1円合わないとか、数百円、数千円合わないとかは
わりとすぐ解決できます。
これは多分慣れだと思いますが。
普段の家計簿は1円単位まで合わすことはしませんが、
昨日財布にこれだけ入れていて、今日これだけ使ったから
残りはこれだけと大体のお金を数えて、
家計簿の記帳にモレがないことは確認します。
ただ、私の欠点は細かい数字を見るのは大丈夫なのですが、
大まかな数字をつかむのが下手なのです。
皆さんの中には毎日、毎日家計簿をつけるのはめんどくさい、時間がない
と思っている方は多いと思います。
細かい計算も苦手。
そういう方はアバウトに家計を把握してみれはどうでしょうか?
まず、毎月の手取り収入を確認。
それに12を掛ける。
これで1年間の手取りの収入がわかります。
ここから家賃、もしくは住宅ローンの1年分を差し引く。
他にも年間で支払う金額がわかっているものは計算してみる。
例えば生命保険料やお子さんの学費など。
これらも差し引いた残りが実際に使える生活費と貯金ということになります。
この差し引いた残りの金額で、食費、光熱費、通信費、日用品、医療費、レジャー費
などを賄わないといけないことになります。
プラス貯金も。
こうやって見てみると、どうでしょう?
意外と使えるお金は多いなと思うのか、いや、案外使えるお金は少ないなと
感じるかはそれぞれだと思います。
そこから今後の家計の方針を練ってみましょう。
まず、賞与はあてにしないようにして下さいね。
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