今の値段は高いのか、安いのか?

株式投資を始めようと思って本を読んでいたら、

いろんな聞き慣れない指標が出てきてちんぷんかんぷんということは

ありませんか?


個別株を買うには、やはりその企業の売上や利益などを見なければいけません。

売上や利益が伸びているか、今後も伸びそうか。

そして、借入はどれぐらいあるか?

最低でもこれぐらいは見ておきましょう。

売上や利益、借入などは会社四季報を見れば載っていますし、企業のHPにも

詳しく載っています。


このあたりまではそんなに難しいことではありませんが、

最初にも書いた通り「指標」となると途端に難しく感じるものです

(私がそうでした)。


しかし、簡単に考えると「指標」を見る意味は、今現在株式市場で取引されている

価格が高いのか安いのかを知ることなのです。

例えば、同じマヨネーズやソースがAというスーパーよりBというスーパーの方が

安いというのは比較してみればわかります。

株もそれと同じと考えて下さい。

売上や利益が伸びていて、借入も少ない企業であっても、

果たして今市場でついている価格は安いのか?というのを確認するのが

「指標」なのです。





社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。