もう早いもので師走。
今年も1か月を切りました。
さて、来年こそは家計簿をつけたい、がんばりたいと
思っている方もいらっしゃるかと思います。
家計簿は決して絶対続けないといけないとか、
1円まで合わせないといけないとか、
こうしないといけないという決まりはありません。
要は自分が家計簿で何を知りたいのか、
家計の状態なのか、何にお金を使っているのか、
何故貯金ができないのかなどの原因を探ることが
できればよいのだと思って下さい。
私はこのようなものを使っています。
子どものお小遣い帳のような感じで恥ずかしいのですが、
なんと項目は「食費」と「雑費」と「その他」しかありません。
私の場合、「雑費」のところには交通費と日用品などを、
「その他」のところには本や美容院など自分の楽しみのために
使うものを書いています。
「食費」は外食とスーパーの買い物を二段書きにしています。
1週間で集計が出せるのでこれも便利です。
左のページには電子マネーの残高をメモしています。
あとこの家計簿にはカレンダーもあります。
このカレンダーには「クレジットカード」で買ったものを書き込みます。
不正使用されていないかチェックもできますし、
1か月の集計もできます。
私の使っているクレジットカードは末締めの翌月27日払いなので
これで来月27日引き落としの金額がわかります。
このように簡単な家計簿でも役に立ちますよ。
私は10年ぐらいずっとこの家計簿を使っています。
最初の頃はどのようにつければよいか試行錯誤しましたが、
今では自分なりのルールを決めて快適になりお金と向き合えように
なりました。
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