身近なところからふとしたきっかけから

株式投資で楽しいのはどんな銘柄を買うか考えることだと思います

(もちろん一番楽しいのは値上がりして利益を得たときですが)。

だから、安易に誰々さんが勧めているからとか、証券会社の人に勧められたからとかで

銘柄を選ぶのは避けた方がよいと思います。

それがきっかけでその銘柄をよく調べて自分で納得し買うのであればいいのですが。


むしろ、身近なところにいろんなヒントが転がっています。

私は街を歩くのが好きなのですが、

特に都会はこの間まであったお店が閉店しているとか、

最近よくこの系列のお店が増えたなあとかいろいろ感じることができます。


お仕事されている業界に関連した銘柄を選ぶというのも1つの方法ですね。

ライバル社なのにあそこのあれはスゴイなどというのも面白いかもしれません

(ライバル社の株を買うというのは心理的には抵抗があるかも?)。


かなり昔のことですが、私が好きな芸人さんが乗っていた原チャリのメーカーの株を

買って利益を出したことがあります。

会社四季報などで業績を調べて買いました。


私は素人は「好きな銘柄」を買うのがいいのではないかと思っています。

単純に商品が好きやサービスがいいという自分が実際感じたことから

その会社のことをいろいろ調べて株価をしばらくチェックしておきます。

そして下がったところで買ってみる。

あとは応援するつもりで持ち続ける。

素人はこの程度のことから始めれば十分です。

段々、この経験が身になっていくはずです。


社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。