やってはいけないこと

個別株投資を始める際には、いろんな本や雑誌を読みました。

当時はインターネットなどありませんでした。


いろんな本や雑誌などを読んでいくうちに、

やってはいけないことがわかってきました。

例えば、信用取引などはNG。

私は元々、よく言えば慎重、悪く言えば小心者なので

信用取引などは絶対やるつもりもありませんでしたが。


しかし、実はどの本にも書いてあることですが、

守れないことがあります。

それは「損切り」。

つまり、買った価格から何割か下がれば、損失を拡大しないために

少々の損は覚悟で売るということです。

もちろん、損切りしたことはあるのですが、ほとんどないというのが

本当のところです。


むしろ、下がれば買う手法「ナンピン買い」を結構します。

これは1000円で買った株が800円になったらもう1度買って、

平均単価を下げるというやり方です。

これだと1株900円で買えたことになります。

「ナンピン買い」もよくないと言われていることが多いです。

つまり、800円で買っても、それ以上下がることがあるかもしれない。

800円で下げ止まるとは言い切れないからです。

ただ、私は結構ナンピン買いをして利益を上げることが多かったです。


次回は「損切り」について書きたいと思います。


※ 記事は個人的なことを書いておりますので、

  読み物程度に読んでいただければ幸いです。

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社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。