20代の頃(大昔)ですが、友人と海遊館に遊びに行ったときのことです。
友人に「貯金はどれくらいある?」とかお金のことを散々聞き、
友人を怒らせてしまったことがあります。
気まずいまま別れそれっきりです‥。
今考えると赤面するような出来事ですが、
当時は他人の貯金事情に興味津々でした。
今も全くないといえば嘘になりますが、ほとんど興味はありません。
よく、平均の貯蓄額はいくら、毎月の支出額の平均額はいくらなどという
統計のニュースが流れますが、
このようなニュースに踊らされることは全くないと私は思います。
よそはよそ、うちはうちです。
家計の見直しでも平均的にすべての支出を20%ずつカットしましょうなどという
やり方もありますが、
これなども他人の家計の事情と自分の家の事情は違いますので
むしろどの支出も平均的に削減するということではなく、
削っていい支出を見極めることの方が大事です。
平均や他人の家計を気にしても仕方ありません。
自分や家族にとってのお金の使い方、支出の削り方を見つけ出すことです。
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