塊を2つ作って、あとは「投資信託の積立」を行っていくということを
継続していくことが大事です。
塊を大きくしていくことも大事です。
例えば、塊が生活費の2年分ぐらいあれば安心感が高まりますよね。
私は塊の部分は利息に拘る必要はないと考えています。
ここは何かあったときのためのお金なので何かあったときに
すぐにお金が引き出せるということが重要です。
普通預金で十分だと思っていますが、少しでも利息が高い方がいいというので
あれば定期預金やネット銀行などが候補になると思います。
間違ってもここで運用しようと考えてはいけません。
「投資信託の積立」はある意味、退屈なものですし、短期で結果が出るものでも
ありません。
そうなってくると中には違った投資をしてみたいと思う方もいることでしょう。
しかし、ここでFXや暗号資産(仮想通貨)などに手を出すことはやめましょう。
資産を形成するには向きません。
どうしてもやりたい方はおこづかいでやって下さい。
投資に刺激を求めるのはやめましょう。
「保険」で資産を運用するという考えも捨てましょう。
外貨建ての保険を勧められた、実際購入したという方も多いのですが、
外貨建ては金利より円安、円高に左右されるところが大きいと思います。
保険は満期近くにならないと元本割れです。
保険はお金持ちの人が相続対策に利用するものと割り切っておきましょう。
保険では保障だけ買うという考えでいること。
これでスッキリします。
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