細ーく、長ーく

株式投資は20代の頃に始めました。

元々、マメな人間ではないせいか、

ノートに売買の記録はつけていましたが、

特に集計などはしていませんでした。


先日、平成10年代の売買のノートが出てきて、

その売却益と配当金を集計してみてちょっとびっくりしました。

思ったより儲かっている(笑)。


私は元々、本当に少額投資家です。

年数だけは長くなりましたが、すごい金額を動かしてきた

わけではありません。

それでも、結構な額になっていることに驚きがありました。

それなりに勉強はしましたけど、何度も書きますが、

本当に少額投資家なので、証券会社の営業マンからセールスをされたこともなく

自分なりにルールを決めて、銘柄を選んできました。


損失もありましたが、大きな損はなかったように記憶しています。

今でこそ、毎日株価を見ますけど、正直言うとリーマンショックの頃は

全然株価を見ていなかったので、ショックもありませんでした。

初心者の人は株価はたまに見る程度で十分だと思います。


細く、長く株式投資を続けてきてよかったと思っていますが、

私の問題は管理をきちんとしていなかったこと、

買物依存やがんの治療費などもあり、資産として積みあがっていないことが

情けないです。


これから株式投資を始める方には相場に振り回されないでほしいと

いうことと、

利益が出たらきちんと管理し、資産を積み上げていくようにしてほしいと

思っています。

経験からの言葉です。



社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。