まずはまとめること

家計を見直すといっても、案外自分が毎月支払っているものを把握していない

ということがあります(私もそうでした)。

まず、一番は銀行口座の引き落としを確認し、引き落とし口座を1つにしてしまう

ことです。

光熱費はA銀行、保険料はB銀行、クレジットカードはC銀行というように、

口座が分かれている場合は1つにしてしまうことです。

これによって、数個の口座にお金を振り分けて入れるという手間も省けますし、

1冊の通帳で自分の家計の月の固定費の支出がわかります。


その中で、できれば年払いできて安くなるものがあれば、年払いしてしまうことを

考えてもよいと思います。

保険料やNHKなど。

これだと年1回の支出ですから、何月にいくらというのがわかりやすくなります。


固定費の支出については、クレジットカードで支払うこともお勧めしたいです。

光熱費や通信費などクレジットカードで支払えるものは、クレジットカードの

引き落としにすると、クレジットカードの明細で固定費が把握できます。

光熱費によっては、クレジットカードで払うより、そのまま銀行引き落としの方が

多少安いということもありますが、

それより家計を把握しやすいようにするということを考えれば、

クレジットカードでまとめて払うこともよいのではないかと思います。

カードのポイントも知らず知らずのうちに貯まります。




社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。