企業型の「確定拠出年金」に加入していた人が、転職した場合に転職先が
企業型確定拠出年金を扱っていない場合、どうすればよいのでしょうか?
この場合は6ヶ月以内に「個人型確定拠出年金」に加入しましょう。
6ヶ月以内に個人型確定拠出年金に加入しないで放置した場合、現金化されて
国民年金基金連合会に移されてしまいます。
こうなると運用できないので、現金をそのまま置いておくという状態になります。
普通の預貯金なら微々たるものでも利息がつきますが、この場合は移換の手数料と
移換した後4ヶ月目から毎月手数料が引かれることになってしまいます。
つまりお金を置いておくだけで目減りしてしまうことになるのです。
もし、国民年金基金連合会に移換されてしまっても、早めに個人型確定拠出年金に
加入することです。
加入する金融機関に資料請求して書類を提出することで加入できます。
しかし、このときにも国民年金基金連合会等に手数料を支払わないといけません。
こうならないためにも、放置しておかないで早めに個人型確定拠出年金に加入する
ことが大切です。
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