17日、18日の大阪府社会保険労務士会の無料相談会にお越しいただいた
皆さまありがとうございました。
個人の方がちょっと疑問に思ったことや不安なことを聞きたい場合、
どこに行けばよいのかというのはよく聞かれます。
こういう機会を上手に利用していただければと思います。
さて、10月から健康保険や厚生年金の加入条件が変わりました。
但し、当分は従業員が501人以上の企業が対象になります。
これに対して例えば、パートタイマーの方が多い企業などは
早速対策を打っているようです。
私の知り合いの話ですが、会社が3分割されてしまったとのことです。
これによって、従業員501人以上ではなくなったため、健康保険や
厚生年金に加入させないで済むという考えのようです。
このように、企業は少しでも経費を、特に人件費を削りたいようですね。
個人はなかなか、それに対抗する手段がありません。
今日のニュースによると、特定扶養控除(19歳以上~23歳未満)を縮小する案が
出ているとのことです。
その財源で給付型の奨学金を創設するとの考えのようですが、
ただ、財源のもとを振替るだけというのはなんだか納得いかない気が
私はします。
子どもに投資することを考えるなら、財源はどこか別のところからと
思うのですが‥。
益々、注意していろんな情報を仕入れておきたいものです。
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