今年2月に確定申告書を送付してはや5ヶ月が経とうとしています。
やっと所得税の還付金が戻ってきました。
経緯はこうです。
普段は申告して1ヶ月経つか経たないかぐらいで還付があります。
今年は3月の末になっても還付がないのでおかしいなと思って、
申告書の控えをよく見ると、確定申告書のBの源泉徴収額と還付される税金の
ところを書き忘れていました。
知り合いの税理士さんに聞いてみると、それぐらいだったら税務署の方で
書いてくれると思うけど、問い合わせてみたらとのことでした
(この税理士さんは税務署OBです)。
税務署に電話をかけてみたらやっぱりここが抜けていたからとのことで
「更正の請求書」を出すように言われました。
更正の請求とは納税が多かったので訂正をするということです。
4月の半ばに用紙を郵送しましたが、5月に入っても何も音沙汰がありません。
それでまた税務署に電話しました。
するとこれから書類をチェックして、通知書を送ってそれから振込なので
6月の末ぐらいになると言われました。
6月10日に更正通知書というのが届きましたが、いつ振り込まれるのかは何も
書かれていません。
そしてやっと昨日ハガキが届き振り込まれたというわけです。
確かに事の始まりは私のミスです。
しかし、私が何も問い合わせなければそのまま税金が徴収されていたと思うと
なんか違うよなという気持ちになります。
実際、還付金は何十万円という単位で私にとっては大金です。
もしも、これが還付ではなくて納付だとして、私が納める税金の欄に金額を
書き忘れていたらそのまま見過ごしてくれるのですか?と言いたい。
かなり税務署に対して不信感を持った出来事でした。
0コメント