少子化対策なら

選挙が終わり、政府は新たな経済対策を打つそうですが、

その中に「給付型奨学金」の創設があるようです。

奨学金が返済できない若い人が多くなったということで、このことは

最近社会問題となっています。

民進党もCMを流していましたね。

もちろん、給付型奨学金に反対というわけではありませんし、

どんどん進めてほしいと思っていますが、

不思議に思うことは何故、日本は大学の学費が高いのかということです。

むしろ大学の数を減らして1校に対する補助金を増やす方向へ行く方がいいのでは

ないかと思ったり(人口減に備えても)。

そして、大学の学費が安くなれば、教育費の不安がなくなり、少子化も少しは解決

するかもしれません。

と、いうより少子化の問題は何十年も前から言われていたのに、

なんで今まで無策できたのかとっても疑問に思います。





社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。