20代の頃から細々と株を買ったり売ったりしてきました。
株式投資のイメージからは程遠いぐらいの少額ですが、
それでも続けてきました。
始めた当時は時代的によかったこともあり、
余程変な銘柄を選ばない限り値上がり益を得ることが
できたように思います。
NISAの制度ができるまで私は配当は郵便局の窓口で受け取っていました。
配当金領収証が送られてきてそれを持って郵便局に行くと
現金で配当金が貰えます。
しかし、ある銘柄の配当金領収証が送られてきたときに
それをそのままほったらかしにしてしまって
結局配当金を貰い損ねたことがあります。
当時は値上がり益が目当てで配当金はおまけ程度の認識しか
ありませんでした。
今考えればなんてもったいないこと!
当然のことですが、株式市場には良い時も悪い時もあります。
株式投資は良い銘柄だから必ず値上がりするとは限りませんし、
自分の買うタイミングにも左右されます。
こういうことを考えるとやっぱり株式投資は怖いし危ないと
思っても仕方ありません。
しかし、長期で考えてそんなに大した利益を求めるのではなく、
インフレに備える意味で株を持ち続けると考えると
配当金を貰い続けるやり方は決して悪い方法とは思いません。
特に資産形成を目的に株を買うのであれば持ち続けて配当金を
貰い続けることで資産を築いていくということを頭に入れておかれても
良いと思います。
0コメント