少額投資家が心がけていること

20代の頃から株式投資をやっていますが、

恥ずかしいぐらい少額の投資です。

株式投資歴だけ長くなってしまいました。


ただ、株式投資は株式市場から退場しないことが大事。

ずっと居続けることができるかどうかとも言われます。

これはいい相場のときにドカンと儲けても

暴落してしまったら投資を続けられなくなってしまう

投資家が多いということです。


こうならないためには兎にも角にも「借金をして株を買わない」

ことです。

私が不動産投資をおススメしないのはここです。

個人が資産形成のために投資をするのであれば

借金はしないことこれに尽きます。


株式投資には「信用取引」というやり方もあります。

これは証券会社から資金や株を借りて売買を行うことです。

保証金を差し出すことで自己資金の3倍までの取引ができます。

当然、儲かれば大きいですが、値下がりすればダメージが

大きいということはわかるかと思います。


資産形成のために少額で株式投資をやろうと思ったら

「借金をして株を買う」「信用取引」は絶対やるべきでは

ありません。

細く長く株式市場に居続けること。

これが精神衛生上もいいのです。

辛い思い、しんどい思いをしてまで投資をやるべきではありません。


社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。