覇権争いのゆくえ

NYダウの調子が良く日経平均も上がっています。

最近、本屋でも米国株を持ちましょうという本をよく見かけます。


私が最近興味を持っているのは、果たして将来世界の覇権国になるのは

アメリカか中国かということです。

この頃は中国の経済成長が鈍ってきたという話も聞きますが、

しかし、中国には底知れぬ力があるような気もします。


一方、アメリカはトランプ氏の言動が派手なこともあり、

やはりさすがアメリカと思うことも多いと思うのですが、

トランプ氏の政策を報道等で聞く限りとても自由主義の国の

大統領の考え方とは思えません。

聞くところによるとアメリカの若者の4割以上が社会主義の国に

あこがれるという調査もあるようです。

大丈夫か、アメリカ?


米国株が調子がよいからといって米国株ばかり持つのは

考えものだと私は思っています。

バブルっぽい匂いもしますし‥。


将来、果たしてアメリカと中国どちらが世界の覇権を

握っているのでしょうか。

そのあたりも見据えて投資も考えないといけませんね。

社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。