2010年から家計簿を再開しました。
理由はがんが発覚して経済的に本当に治療ができるのか
不安になったからです。
当時は何にいくら使っているかも全くわからず、
家計簿もどのように記録すれば家計の改善につながるのか
試行錯誤でした。
やはりお尻に火がついていたからか、
家計簿も挫折しませんでした。
人間本当に家計が苦しいと家計簿が続かないなんて
言ってられないんだ‥ということがよくわかりました。
それ以来、家計簿はずっと続けています。
今となっては習慣なのでつけないと気持ちが悪いです。
財布からレシートを取り出し、
クーポン券なども期限切れのものは捨てます。
500円玉は500円玉貯金に。
100円と10円は小銭入れへ(バス代として)。
毎日家計簿と向き合っていると意識も変わってきます。
今日はわりとお金を使ったなあとか、
今財布に1000円札が何枚あるから明日は10000円札は
使わなくて済みそうだとか。
家計簿を習慣化していなかったら漫然と
お金を使っていたし、財布の中身など考えたり
しなかったと思います。
お金と向き合うのに家計簿の威力はバカにできませんね。
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